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一人暮らし

油を使わない揚げ物料理「ノンフライヤー」をレビュー!おすすめ4選も紹介!

最近は便利になって、たいていの料理は電子レンジで作れちゃいますよね。

ですが、油を大量に使う「揚げ物」は電子レンジで作れません。

自分で揚げるにしても、油の準備や処理が面倒。

油を使わない揚げ物料理なんて、有り得ないよなぁ……

そんな問題を解決する調理家電を発見しました!

油を使わずに揚げ物が作れる調理家電「ノンフライヤー」(エアフライヤー)!

実際に使ってみた感想・レビューと、「おすすめのノンフライヤー5選」を紹介します。

結論から言うと、電子レンジ感覚でカンタンに揚げ物が作れる、便利な調理家電です。

油をほぼ使わないので、ダイエットにもおすすめ!

ぜひ参考に読んでみてください。

ノンフライヤー(エアフライヤー)とは

ノンフライヤー(エアフライヤー)とは、名前のイメージ通り、油を使わずに揚げ物が作れる調理家電です。

高温の熱風をフライヤー内に循環させ、食材を加熱する仕組み。

高温の「油」の代わりに「熱風」で全体的に熱を加えるイメージですね。

「熱風」で揚げる(全体に加熱する)、「エアフライヤー」とも言われます。

どのノンフライヤーも基本的に「温度とタイマーをセットして、食材を入れて待つ」だけで、揚げ物や焼き物も作れる優れもの。

油をほぼ使わないので、揚げ物のデメリットである「油の準備・片付け」「高カロリー」を排除した便利製品です。

ちなみに、2010年にオランダの大手調理家電メーカーが「Air fryer」(エアフライヤー)として販売したものが元祖。

世界各地で大人気となり、日本では2013年に「ノンフライヤー」として販売されるようになりました。

10年以上前から人気の調理家電だったんですね。

「発見しました!」とか得意げに言っちゃって、ちょっと恥ずかしい……

ノンフライヤーの特長

「ノンフライヤー」の主だった特長、メリットを3つ紹介します。

油を使わない

冒頭からくどいですが、一番の特長・メリットです。

揚げ物と言ったら大量の油ですが、ノンフライヤーは油を使わないで揚げられます。

まったく使わないわけではありませんが、調味料程度にしか油は使いません。

通常の揚げ物だと大量に油が必要。使い終わった後の処理も面倒です。

フライパンで少量の油を使って揚げることも可能ですが、「油を加熱して揚げる」といった揚げ方の概念は同じ。一定量の油が必要です。

ノンフライヤーは「熱風を循環させて加熱する」方式なので、具材の表面に調味料程度の油を付けるだけ。(付けなくても可能)

揚げ物で一番面倒な「油の準備、処理」が不要なのが、大きな特長です。

入れて、待つだけ

基本的にはタイマーをセットして待つだけです。

料理によっては途中で一度具材をひっくり返したり、といったこともありますが、10分に1回裏表ひっくり返す程度。

通常の揚げ物のように、油の温度や揚り具合を見ている必要はありません。

タイマーが完了するまで放置していてOKです。

スーパーなどにある「揚げるだけ」「油調理専用」といった、衣までつけてある状態の冷凍品を使えば、食材の下ごしらえも不要。

たいていは調理済みの総菜より安く買えるので、節約にもなります。

一人暮らしの方でも簡単に、節約しながら揚げ物が作れるのでおすすめです。

揚げ物以外も調理可能

揚げ物ばかりに目がいってしまいますが、ハンバーグやステーキ、魚といった焼き物調理もできます。

こちらも油いらずで作れるので、ダイエット中やヘルシーな料理を作る場合にもうってつけ。

少し話はそれますが、焼き物であれば電子レンジでも調理できる「レンジクック」も便利です。

ノンフライヤーより安価で販売しているので、焼き物だけでよければこちらもおすすめ。

別記事で紹介しているので、気になる方は参考にどうぞ。

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ノンフライヤーのデメリット

人それぞれの価値観で違うと思いますが、自分が思いつくデメリットとしては以下の1点だけです。

調理時間がかかる

物にもよりますが、通常の揚げ物(唐揚げやトンカツ、天ぷらなど)は5分程度で揚げられます。

ノンフライヤーの場合、こちらも物によりますが予熱も含め15~20分程度の加熱時間が必要です。

冷凍食品の場合はさらに解凍時間も増えるので、場合によってはトータル30分かかることも。

ですが、油の準備や処理がないので、総合的な調理時間でみれば大差はありません。

油を見ている必要もないので、手離れも可能。

待っている間はリビングでくつろでいても問題ないので、あまりデメリットには感じないでしょう。

使ってみた感想、レビュー

今回、自分が購入したノンフライヤーは、「SAMKYO エアフライヤー(ノンフライヤー) 2L」です。

どのノンフライヤーも基本的な原理は同じなので、ここでは「ノンフライヤー」としてのレビューを中心に紹介します。

※製品としての機能は後述の「おすすめ」で紹介します。

食感が斬新

揚げ物の代表格・コロッケを揚げてみましたが、思っていた以上に「サクサク」です。

揚げ物としてはちょっと味わったことのない食感で「カリカリ」にも近いです。

語彙力なくてすみませんが「サクサク、カリカリ」しか思い浮かびません。 笑

温度設定や加熱時間にもよると思うので、食感の調整も可能だと思います。(好み具合を探るのも楽しい)

「ヘルシーな揚げ物」とはこういうものなのか……と、ちょっと感動ものです。

油の旨味は少ない

当然ですが、油少なめなので油特有の旨味は薄いです。

油の量を気にしないのであれば、具材に油を多くつけて対応できます。

気分次第では「油増し増し」も良いかもしれませんね。

ただ、それでも一般的な「油で揚げる」油の旨味には劣ります。

片付けが楽

大量の油を使わないので、具材を入れる容器(+中の網)を洗うだけ。

油の処理など必要ありません。

皿や器を洗うのと同じように、容器を洗うだけです。

おすすめノンフライヤー4選!

価格や容量、機能などを基準に、おすすめのノンフライヤーを厳選4選、紹介します!

※評価は個人的な採点です。

2Lサイズ(1~2人)

1~2人向けとなっていますが、2人分としては少し小さ目な印象。

お試しや1人分で十分な方にはおすすめのサイズです。

置き場があるなら、一人暮らしでも作り置きができる4Lサイズを選ぶのも良いかもしれませんね。

SAMKYO ノンフライヤー 2L

評価

価格:4.5

容量:3.5

機能:3

安くてシンプル。お試しにおすすめ!

今回購入レビューした製品です。

特長は「安くて、シンプル」。

ノンフライヤーは2Lサイズだと1万円弱が価格の相場ですが、このSAMKYO F20(1~2人用、2L)は7千円弱。(参考価格:6,980円)

AmazonなどのECサイトでタイムセール(割引)中なら、5,000円以下で購入できることも。

容量も1人分としては十分ですが、2人分としては小さいかな?ぐらいのサイズですね。

機能・操作はタイマーと温度設定の2つだけなので、シンプルで分かりやすいです。

デメリットとしては「耐久性の不安」。

タイマーがダイヤル式で、戻るときに「カッチ、カッチ……」と音がするアナログな作りになっています。

ダイヤルを戻す時も力を入れてゼンマイを戻すような感覚で、故障しないか少し不安がありますね。

この値段なら仕方がないかもしれません。

「安く済ませたい、ノンフライヤーを試してみたい」という方におすすめです。

COSORI ノンフライヤー 2L

評価

価格:4.0

容量:3.5

機能:4

多機能で親切設計。安定のノンフライヤー!

特長は「多機能、親切設計」です。

自分はたぶん、次買い替えるとしたらコレですね。

Amazonで一番人気がある、COSORIの2Lサイズ品です。

価格としては標準的な1万円弱(参考価格:9,980円)。

容量もSAMKYOと同じく、1人分なら十分なサイズです。

機能としては、デジタル式で用途に合わせワンタッチで設定が可能など、多機能かつ親切設計。

購入者の多さと口コミ評価の高さから見ても、購入に安心感があります。

標準的な価格なのでデメリットというほどではありませんが、先におすすめしたSAMKYOと比較すると高く感じてしまうかも。

こちらもECサイトのタイムセールなどの割引で安くかえる時もあるので、タイミングを逃さないようにしましょう。

「安心・安定して使いたい」という方におすすめです。

4Lサイズ(3~4人向け)

機能としては基本的に差はありません。

価格と容量が4Lサイズのポイントですね。

作り置き、冷凍保存すればノンフライヤーのデメリット「時間がかかる」点を払拭できるので、1人暮らしの方にもおすすめできます。

COSORI ノンフライヤー 4.7L

評価

価格:3.5

容量:5

機能:4.5

大容量と多機能。いろんな料理に活用可能!

1人~2人向けの2Lサイズでも紹介した、ノンフライヤーでダントツ人気のCOSORI、4Lサイズです。

特長は「4.7Lという大容量と、多機能」です。

値段としては相場より気持ち高めですが、こちらもタイムセールの割引次第では1万円ちょっとで買えます(参考価格:15,980円)

容量は4.7Lと大容量!

2Lのものと大きな違いとしては最高温度230℃まで設定可能なところ。

メニュー設定も増え、さらに多機能になっています。

「大容量で色んな料理に活用したい」という方にはおすすめです。

wallfire(ウォールファイアー) ノンフライヤー 4.5L

評価

価格:4

容量:4.5

機能:4

大容量で控えめ価格。出費を抑えたい方におすすめ!

CSORIに次いで人気の商品です。

特長は「大容量ながら、控えめな価格」です。

価格は4Lサイズなら標準的な15.000円クラス(参考価格:15,999円)ですが、タイミングが良いと1万円以下で買える時もあります。

容量も4.5Lと大容量。

機能もCOSORIに劣らず、豊富なメニュー機能が充実しています

最高温度設定は200℃ですが、そこまで上がれば十分。

海外(中国)メーカーの製品ですが、日本語の説明書やレシピが付いているようです。

「少しでも安く大容量のノンフライヤーが買いたい」という方には、こちらがおすすめですね。

まとめ

油を使わないで揚げ物料理ができる調理家電「ノンフライヤー」。

特長(メリット)としては、

メリット

・油を使わないで揚げ物料理が作れる

・待ってるだけ作れる

・ほぼ油を使わないので、ヘルシー

・揚げ物以外の料理も可能

デメリットとしては、

デメリット

・油で揚げるより調理時間がかかる

こんなところですね。

ちょっと違った味わいも楽しめる、便利な調理家電です。

ぜひ一度、試してみることをおすすめします!

以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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