宇宙、地球のもしも科学！「VAIENCE バイエンス」おすすめYouTubeチャンネル

この記事では、宇宙や地球のもしも科学、宇宙ドキュメンタリーの動画で人気のYouTubeチャンネル「VAIENCE バイエンス」について、その内容と魅力を紹介します。

もしも世界一深い海、マリアナ海溝に落ちたらどうなるんだろう？

もしも太陽に落下したら、どうなるんだろう？

ありえないし聞いたこともないけど、そんな「もしも」が本当に起きたらどうなるんだろう？

そんな想像をしたことありませんか？

そのありえない宇宙や地球の「もしも」を科学的にシミュレートして解説する人気のYouTubeチャンネル「VAIENCE　バイエンス」を紹介します。

「もしも」を追求していくと、どんな結末が待っているのか。

どれも想像を超えた驚きの結末がまっています。

「VAIENCE　バイエンス」を見て、そんな非日常を楽しみましょう！

「VAIENCE　バイエンス」とは

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チャンネル名：VAIENCE バイエンス

「VAIENCE　バイエンス」とは、地球や宇宙に関する「もしも」を科学的な見地で解説するYouTubeチャンネルです。

「もしも、マリアナ海溝の最深部に落ちたらどうなるか」

「もしも、太陽に落ちたらどうなるか」

といったような宇宙や地球の興味深い謎に迫る壮大な「もしも」だったり、

「鮫に喰われるといかにして命をうばわれるのか」

「使用済み核燃料のプールに飛び込むとどうなるのか」

といったような、怖いもの見たさをそそられる「もしも」動画も紹介しています。

さらには、

【逆襲】お前、光速でうんこしたことあるよな？

なんてふざけたテーマも科学的に解説し、つい笑ってしまう動画も。

ダンディな低音が魅力のナレーションや、バイエンスの解説に欠かせない「バイエンススーツ」など、ちょっとした笑いもありながら知育的にも見れる人気のYouTubeチャンネルです。

科学的な観点で様々なテーマについて解説するチャンネルとして、世界的に人気のあるYouTubeチャンネル「Kurzgesagt」（クルツゲザークト）がありますが、こちらは知育要素が強め。

アニメーションがわかりやすく、「知る、考える」といった知育的な意味ではこちらもオススメです。

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バイエンスから書籍も発売されています。

内容的には同じ「もしも科学」で、こちらもバイエンスが好きな人を中心に好評のようです。

ナレーションの声優は誰？

バイエンスといえばこの声！というくらい、落ち着いた低音で魅力的なナレーション。

このナレーションの声は、声優・声真似パフォーマーの「ベルべる☆」こと、鈴村一也さんです。

今回のバイエンススーツのレビューはここまで。みんな、買ってね！ pic.twitter.com/oK6AQZesAg

— ベルベる☆ですよ。 (@bell2_voice) February 4, 2022

バラエティ番組やCMのナレーション、アニメの声優など、幅広く活躍されている声優さんです。

漫画動画で人気のYouTubeチャンネル「ヒューマンバグ大学」のキャラクター、瓜生龍臣役も担当しています。

「バイエンススーツ」とは

バイエンススーツとは、どんな気圧や温度、環境でも耐えられるスーパースーツのことです。

3,000億気圧だろうが、2,000万度の高温だろうが、何にでも耐えられるバイエンスの実験には欠かせないスーツ。（※設定です）

7人そろうと願い事が叶う……といった、どこかで聞いたことがあるような能力？まであります。

胸に大きな「V」の字が書かれた黒い全身スーツで、この凄まじい特殊機能を除いたルームウェアモデルが、公式ストアにて販売されています。（※動画概要欄から公式ストアへ行けます）

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バイエンススーツのように胸に大きな「V」の字が入った黒いパーカーとスウェットパンツのルームウェア。

単にルームウェアとして考えたら少しお値段は高めですが、変に派手なデザインでもなく、なかなか格好良いです（主観ですが）

バイエンスファンの方や、デザインを気に入った方は購入を検討してみても良いかもしれません。

シリーズ、動画タイトル

「バイエンス」は、大きく分けて4つのシリーズ（カテゴリー）と、分類されていないその他の動画があります（※2022年11月現在）

分類されていない「その他」の動画はテーマが多種多様。

最近はシリーズものより「その他」の動画が主流になっているようです。

天体落下シリーズ

「もしも○○星に落ちたら……○○星に落ちた者の末路」といった、天体の特徴に焦点を当て、そこに宇宙から落下するとどうなるかを「もしも科学」で解説するシリーズです。

地球から遠く離れた謎の多い海王星、次元を超えた気圧と高温の木星、そしてエネルギーの塊ともいえる太陽。

宇宙の星々について解明されている情報をもとに、科学的な推測で「どんな環境なのか」をダンディなナレーションによる解説とバイエンススーツの落下により楽しめます。

「バイエンス」の基本ともいえるシリーズです。

宇宙の音シリーズ

惑星探査機が実際に録音した惑星の「音」を聞けるシリーズです。

なので、基本的にバイエンススーツは出てきません。

シリーズとなっていますが、今のところは（※2022年11月現在）木星、金星、土星の音に関する動画だけです。

録音の音量から風速を見積もれるなど、その音から分かった様々な情報を解説してくれます。

音を聞いて光景を想像するのも楽しく、ちょっと神秘的な気分にもなれる動画です。

生物に喰われるシリーズ

その名と通り、生物に喰われるとどうなるかをテーマにしたシリーズです。

「もしも科学」ではなく「生物学」ですね。

世界一大きな魚であるジンベエザメに喰われたらどうなってしまうのか。

1915年に起きた三毛別樋熊事件から見る樋熊の恐ろしさ。

アナコンダのような巨大ヘビがどのように大きな獲物を飲み込み、消化するのか。

など。

宇宙とは違い、身近とはいえませんが現実的な話なだけに怖さも感じます。

野生生物の怖さを、その生態や事件から知ることができる興味深い動画です。

VAIENCE SPECIALS

「もしも」ではなく、実際にあった宇宙ドキュメンタリーシリーズです。

おふざけは一切なし。

1986年に起きたスペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故の原因。

1967年に打ち上げられたソユーズ1号に死ぬと分かっていながら搭乗した宇宙飛行士コマロフと親友ガガーリンの悲劇。

人類の宇宙飛行のため犠牲になった犬・ライカの悲しい真実。

など、悲しい裏話が多いです。

宇宙開発・科学技術向上の裏には数多くの犠牲があることに気づかせてくれる、切なくなる動画です。

その他の動画

シリーズ以外の様々なテーマに対し、「もしも科学」で解説する動画です。

色んな意味で面白いテーマの動画が多く、最近の主流動画です。

原子力発電所の使用済み核燃料の話や、1972年に高度1万メートルで空中分解した旅客機から落下し生還した女性がなぜ生き残れたのか、といった現実的な話。

AIの進化により技術的特異点が起こるといわれる2045年問題や、実際に火星へ移住するにはどのような問題があるのか、といった未来の地球や宇宙を科学的に見たSFのような話。

睡眠を取らなかったり、身体を洗わなかったり、人間が限界を超えるとどうなるのかといった話や、うんこを我慢し続けると？といったふざけているようで（ふざけも入ってますが）科学的に見ると怖い話。

などなど。

多種多様なテーマを科学で真面目かつ、おふざけを交えながら、解説してくれる動画です。

科学で色んなテーマを解説するという動画でいえば「るーいのゆっくり科学」という、ゆっくり解説系のYouTubeチャンネルもオススメです。見比べてみるのも面白いかもしれません。

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まとめ

宇宙や地球にある数々の興味深い謎や「もしも」を科学で解説する、笑いもありながら知識、雑学を得られるオススメのチャンネルです。

ベルべる☆さんの魅力的なナレーションと、何とでもなってしまうバイエンススーツのキャラもチャンネルに不可欠な魅力。

動画も10分以下のものが多く内容も濃いので、ちょっとした時間にでも楽しめる点もおすすめの一つ。

スキマ時間にでも、視聴してみてはいかがでしょうか。ハマってしまうかもしれません。

以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。