「政治や経済って大事だとは思うけど、難しくてよく分からない……」
そう思う人は多いと思います。
自分も長い間そう思いながら、あまり深く興味を持てずにいました。
そんな中、なんとなくYouTubeを流し見していたら面白い番組(コンテンツ)を発見!
「Re:Hack(リハック)」
YouTubeならではの、テレビでは見られない過激で挑戦的なトーク番組です。
その理由と魅力を紹介します。
※2023年3月5日をもって「Re:Hack」は最終回を迎え、終了しました。(現在は視聴できません)
後継チャンネル「ReHacQ」(リハック)や、終了した理由についてはこちら。
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YouTube番組「Re:Hack」(リハック)とは
チャンネル(コンテンツ)名:Re:Hack(リハック)
「Re:Hack」とは、YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」にあるトーク番組(コンテンツ)の一つです。
※「日経テレ東大学」についてはこちら↓
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ReHackの意味は「日本や世界の根本的な問題に新しい視点を提供し再定義(ReHack)する」。
さまざまなゲストと個性の強い二人のMC「ひろゆき」「成田 悠輔」が、シンプルかつ歯に衣を着せない質問で議論や雑談を繰り広げる番組。
時には激しく、時には爆笑のトークを展開します。
政治や経済だけではなく、スポーツや芸能についても新しい視点でトークを楽しめるのも魅力です。
毎週日曜配信で、一人のゲストにつき1部(動画1本)30分~1時間程度。
それを前半と後半で2部構成になっていることが多いです。
ReHack(リハック)の魅力
政治や経済をわかりやすく楽しみながら見れる、勉強できるのが大きな魅力です。
その楽しめる理由を大きくわけると、以下3つ
リハックの魅力!
・YouTubeならではのリアリティと刺激!
・個性的なMC2人の分かりやすいトーク!
・「ピラメキパンダ」が有能!
それぞれ、紹介していきます。
YouTubeならではのリアリティと刺激!
さまざまなゲストが登場しますが、テレビでは言えないような本音の話が聞けます。
ゲストは大物政治家(元総理、現総理、各党首なども出演)や芸能人、金メダリスト。
ゲストの素性が見れるので、見る前と後でゲストに対する印象が変わるかもしれません。
好印象を持って好きになるゲストもいれば、その逆もしかり。
政治家もその素性が垣間見れるので、そういう意味でも勉強になります。
個性的なMC二人の分かりやすいトーク!
MCである「ひろゆき」氏と「成田 悠輔」氏の、歯に衣きせない質問やトークが魅力的です。
主に「ひろゆき」氏がゲストに質問しトークを展開。
飾り気のないシンプルな言葉で、ゲストの難しい言葉も解きほぐしてくれます。
もう一人の司会である「成田 悠輔」氏も同様にシンプル。
忌憚のない正直かつ本質的な発言をするので、こちらも理解しやすいです。
この2人がレギュラー、ゲストとしてコメンテーターを務める情報番組「アベマプライム」もオススメです。
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「ピラメキパンダ」(番組プロデューサー)が有能!
マスコットキャラクター?である「ピラメキパンダ」。
上手いタイミングで注釈やコメント、まとめ発言をいれるので、見やすい番組になっています。
少し(というか、かなり?)段取りが雑だったり、MC2人との絡みも面白いところ。
以下に紹介しますが、ピラメキパンダの中の人は、番組プロデューサーの「高橋弘樹」氏です。
メインキャスト
Re:HackのメインキャストはMCのひろゆき氏と成田悠輔氏、マスコットキャラクターであり進行役のピラメキパンダの3人です。
以下、一人ずつ簡単に紹介していきます。
ひろゆき(西村 博之)
「論破王」といわれ、人気のユーチューバー、実業家、コメンテーター、自由人。
論理的で分かりやすく、飾り気のないストレートな発言で人気を博しています。
主なYouTubeチャンネルは以下。
・「ひろゆき, hiroyuki 」
・「夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】」
成田 悠輔
イェール大学の助教授であり、実業家、経済学者、コメンテーター、世界が認めた天才。
かなりの変わり者で、発言や行動も独特。
それでいて天才という、魅力に溢れた方です。
「成田 悠輔」で検索、YouTube検索するとさまざまな逸話や切り抜き動画が出てきます。
最近はメディアから遠ざかっているようですが、人気の高い人物です。
ピラメキパンダ(高橋 弘樹)
「Re:Hack」のマスコットキャラクターであり、番組プロデューサー。一番まともなMC。
この人がいないと番組は崩壊しているでしょう。
トーク全体をみて、所々でまとめてくれます。
成田さんからは所々でクソパンダなどといじられますが、めげずにがんばる苦労人。
なにげに人気物で、MC二人との掛け合いも面白いです。
元は以前テレビ放送されていた、テレビ東京系列の番組「ピラメキーノ」のマスコットキャラクターで、「中の人」も別人でした。
現在は番組プロデューサーの「高橋 弘樹」氏が中の人です。
番組当初は正体を隠していましたが少しずつ世間にバレ始めて、今ではとくに隠していません。
番組内ではパンダとして一応演じています。
出演ゲストたち
配信開始から数多くの様々なゲストが出演しています。
政治関係のゲストと、芸能人やその他のゲストに分けて出演ゲストを一部紹介します。
※出演ゲストは2022年10月現在のものです。また、一部省略しています。
政治家、政治関係のゲスト
政治家や評論家たちとの熱いトークが楽しめる、勉強にもなるゲストたちです。
政治家、政治関係のゲスト
・岸田 文雄(自民党)
・菅 義偉(自民党)
・泉 健太(立憲民主党)
・玉木 雄一郎(国民民主党)
・松井 一郎(維新の会)
・石破 茂(自民党)
・小川 淳也(立憲民主党)
・猪口 邦子(自民党)
・辻元 清美(立憲民主党)
・福山 哲郎(立憲民主党)
・片山 さつき(自民党)
・竹中 平蔵(政治家、実業家)
・山本 一太(群馬県知事)
・柴山 昌彦(自民党、元・文部科学大臣)
・田原 総一朗(ジャーナリスト、評論家)
・神津 里季生(日本労働組合総連合会会長 ※2021年10月退任)
・高島 宗一郎(福岡市長)、 内藤 佐和子(徳島市長)、石丸 伸二(安芸高田市長 )※同時参加
など。
現役の政治家を始め、ジャーナリストとして有名な田原 総一朗さん、元・組合総連合会会長の神津 里季生さん、といった方々も出演。
政治家とは違った視点をもった方達とのトークも魅力的です。
タレント、著名人、その他のゲスト
多種多様なタレントや著名人たちのゲスト。
ゲストの魅力を中心とした緩めのトークで、笑いになりがちなゲスト回です。
芸能人、アスリート、その他
・蛭子 能収(漫画家、タレント)
・華原 朋美(歌手、タレント)
・ スザンヌ(タレント)
・ 岩崎 恭子(金メダリスト)
・せきぐちあいみ(VRアーティスト、YouTuber)
・ 宮崎 美穂(タレント、AKB48の元メンバー)
・ 韮澤 潤一郎(UFO・超常現象研究家)
・ 西村 ゆか(ひろゆきの妻)
・ 乙武 洋匡(作家、タレント)
・弘中 惇一郎(弁護士)
・佐藤 一雅(ジャスミー株式会社社長)
・林下 清志(※通称・ビックダディ、実業家)
・伊藤 公平(慶応義塾長)
・ハイパー高校生&大学生
・ 坂上 忍(俳優、タレント)
・羽田 圭介(小説家)
など。
学生でありながら起業したり様々な活動をしている「ハイパー高校生&大学生」、UFO・超常現象研究家の韮澤 潤一郎さんなど、ちょっと変わったゲストも興味をそそる魅力的な回でもあります。
その他、たくさんの著名人がゲストとして参加しています。
人によって真面目な討論になったり、笑い話になったりと、MCが質問でいじり倒すので毎回いろんな意味で面白いです。
まとめ
「政治、経済を分かりやすくトークする番組」というより、「分かりやすいトークに政治家を呼ぶ番組」ですね。
選挙権も18歳からになり、若い人達に政治を知ってもらうにも良い番組だと思います。
自分は若くないですが、政治に興味や関心を持つようになりました。
こういうメディアが今の時代に必要なんじゃないかと思います。
現在は「日経テレ東大学」(YouTubeチャンネル)が終了し、アカウントも削除されているため、残念ながら視聴不可。
ですが、番組プロデューサー高橋弘樹氏による後継チャンネル「ReHaQ」で、新しい動画を楽しむことができます。
百読?は一見にしかず!面白いですよ!
以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。