アイラップ活用術！節約一人メシ「お手軽カレー」レンジレシピ！

一人暮らしやちょっと何か食べたいとき、コンビニの食品やインスタント食品で済ますことも多いですよね。

ですが、最近はそういった食品も外食に迫るほど値段が上がってきています。

食材をまとめ買いして自炊すれば節約できるけど、余った食材管理や料理を作るのは面倒……

そんな節約一人メシにオススメなのが「アイラップの活用」。

アイラップを活用すれば、お金をかけず一人分の食事をレンジだけでかんたんに作れます。

今回は、アイラップを活用した節約一人メシのレンジレシピ「お手軽カレー」をご紹介します！

「アイラップ」とは

アイラップとは、岩谷マテリアルより販売されている耐熱・耐冷のマチ付ポリ袋です。

「スーパーにあるポリ袋が耐熱・耐冷になった！」といった方がイメージしやすいかもしれません。

大きな特長は以下の２つ。

「アイラップに入れて冷凍保存、数日後に冷凍庫から取り出してそのままレンジ解凍」なんてこともできます。

パッケージにも記載されている通り、まさしく「袋のラップ」。

1箱60枚入りが220円程度なので、1枚あたり約4円以下！※販売店により多少の誤差はあります。

食生活が変わるほどの利便性がある商品です。

アイラップの活用術！

アイラップの特長のなかでも、「耐熱ポリ袋」という部分は、いろいろな使い方が可能です。

そんな特長を活かし、工夫を凝らしたアイラップ料理レシピもたくさん出ています。

この記事では料理の活用方法というよりも、「時短、カンタン、節約」を重視した「一人メシの活用術」をご紹介していきます！

他のレシピも紹介していますので、興味ある方はこちらもどうぞ。

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茹でる手間を削減

アイラップに水をいれてレンジ加熱すれば茹でることも可能！

インスタントの袋ラーメンなんかも、レンジで茹でられます。

とくに一人暮らしにはもってこいの時短一人メシが電子レンジ一つで作れます。

洗い物をなくす

一人で食べるぶんには、アイラップに入れたままで食器を汚さずに食べれます。

ちょっと行儀悪いですが、一人メシなら関係なし！

「ちょこっと何か食べたいけど、皿洗いとか面倒だしなぁ～」

なんて時に便利です。

レンジ非対応のレトルト食品をレンジ対応に

レンジ対応していないレトルト食品も、中身をアイラップに移せばレンジ加熱対応に。

湯銭のためにいちいちお湯を沸かす手間を省けます。

単純に何か温めたいならアイラップに入れれば可能。

ウインナーやハンバーグ、肉団子などを温めるのも、かんたんにできておすすめです！

節約一人メシ「お手軽カレー」レシピ

アイラップを含め、材料は以下3つ。

カレーのルーは1個しか使わないので、何皿分のルーを購入しても大丈夫です。

1個ずつルーを切り離せる、ハウスの「プレミアム熟カレー」が使い勝手がよくてオススメですね。

他のメーカーものでも分け目が入っているルーがほとんどなので「1個割り入れて、残りはタッパに入れておく」なんて方法でもOKです。

つづいて、レシピをご紹介！

3手順のみ。まさにお手軽です！

今やレトルト品を使えばかんたんに食べられる「カレー」。

安いものなら1食分100円程度で買えます。

今回紹介する「お手軽カレー」は、なんと1食分が約30円！レトルトカレー1食分が、3食分になります。

しかも保存が利き、レンジ加熱2分程度で作れるお手軽さ。

お金も時間もない一人暮らしや面倒くさがり屋（ちょっといい過ぎ？）には大助かりなレシピです。

ただし、具なしなのでほんとに「ちょいメシ」。

ガッツリ行きたい場合は、後付けで具を入れたり、ル―と水の量を増やしてください。

アイラップに水（100ml程度）入れ、カレーのルーを入れる。

レンジ対応の器にアイラップを被せて、水とカレーのルーを入れます。

ルーが全て浸るように、小さ目の茶わんやレンジ対応のマグカップにアイラップを被せるのがおすすめです。

※器の形や大きさによっては吹きこぼれることがあるので、最初は注意してください。

電子レンジで2分（500ｗ）加熱した後、良く揉む。

加熱するときは、アイラップの口を完全に閉じないようにしましょう。

密閉状態にすると膨張し、破裂する可能性があります。

加熱後は、全体にルーを溶け込ませるイメージで揉み込みます。

熱いので、タオルなどを手に持って揉みましょう。

あまり揉んでいると破ける可能性もあるので（まず破けませんが）、アイラップをもう一枚被せて揉むのも良いかもしれません。

ごはんにかけて完成！

ごはんはお茶碗1杯分（150～200g）程度を想定しています。

パックごはんなら120円程度。ごはんを炊けば1食30円以下。※どちらも購入店によって多少の違いはあります。

パックごはんなら1食150円、炊いたなら1食60円！

この辺は手間を取るか、節約をとるか、本人の好み次第ですね。

一人暮らしや一人メシに便利な「弁当箱炊飯器」を使う手もあります。

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シチューやハヤシライスもOK！

「お手軽カレー」と紹介しましたが、ルーは何でもOK。

ハヤシライスやビーフシチュー、クリームシチューでも同じレシピで作れます。

日持ちも良いので、何種類か置いておくとその日の気分で選べて良いかもしれませんね。

まとめ

今回は、アイラップの活用術で作れる節約一人メシ「お手軽カレー」レシピを紹介させていただきました。

具なしのホントにお手軽なカレーですが、軽い一人メシには十分いけます。

朝食や夜食、小腹が空いたときなんかにはもってこいですね。

今後もこういったアイラップを活用した「節約一人メシ」レンジレシピを紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。